島原観光IN小浜温泉ドライブ

島原観光

小浜温泉とは島原半島の西側に位置し、眼下には橘湾が広がる、湯出量・湯温が日本一の町です!!

島原からは雲仙普賢岳を挟んでま反対側に位置しております。

雲仙の山道を抜けて行くのが1時間程と、一番早いのですが、この時期は雲仙が雪でチェーン規制がかっている場合もありますので、少し遠回りになりますが、有家を抜け、口之津方面より向かう(南回り)か、国見を抜け愛野方面より向かう(北回り)がお勧めです。この場合いの所要時間は1時間半程度となります。

この半島一周コースはドライブにピッタリのコースで、バイクでツーリングするのも気持ちがいいようです!

今回は南回りより小浜温泉へ向かいました。

海を眺めながら車に揺られ、対岸には熊本県の天草を眺めながら走ることができ、暖かい季節は窓を開けて磯野香りを楽しみながら走るのも気持ちがいいですよ。

まず初めに小浜温泉の一番の観光スポット、日本一の足湯へ。

小浜温泉足湯 ほっとふっと105

全長は105Mと日本一の長さを誇る足湯です。

小浜温泉足湯 ほっとふっと105
小浜温泉足湯 ほっとふっと105
小浜温泉足湯 ほっとふっと105

ドンドン湧き出る温泉からはもくもくと湯気が上がっており、近くにいるだけでポカポカと暖まります。

小浜温泉足湯 ほっとふっと105

そんな蒸気を利用して野菜を蒸し上げる事ができます。

持ち込んだ野菜を蒸すことができるので、こちらはいつも使用中になっているほど大人気です!!

もちろん、食材を持って来られていない方も、近くには「蒸し釜」さんという、雲仙市の新鮮なお野菜や、海鮮を蒸して食べることができるお店もありますので、是非楽しまれてみてください。

小浜温泉足湯 ほっとふっと105

足湯の周りにはちょっとした遊具や、広場がありまので、お子様連れの方でもゆったりとした過ごすことができるのではないでしょうか。

小浜温泉足湯のほっとふっと105の隣には、ORANGEジェラートさんや、小浜海産さん、山口海産さんなど海産物や、お土産屋が買えるお店があります。いつも山口海産さんのたこせんべいのいい香りにそそられ、買いに行くのですが、この日はお休みで残念でした。そこでお隣の小浜海産さんで購入したオススメの2品をご紹介します。

まずはこちら。

●天洋丸×LOCALSの雲仙の郷土料理自転車飯の素¥421

天洋丸×LOCALS自転車飯の素

かたくちいわしや、乾燥ごぼう、乾燥人参、乾燥椎茸が入っており、3合のお米と、醬油で調味して炊くだけと簡単調理で仕上がります。

天洋丸×LOCALS自転車飯の素

野菜もお魚も入って栄養満点!!かたくちいわしも柔らかくなっているので、子供もパクパクたべてくれます。

次にこちら。

●南島原市有家町の喜代屋のかけ醬油¥551

みそ五郎の蔵 喜代屋

定番のお味噌も美味しいですが今回はこちらを購入しました。

塩味が控えめでマイルドなお醬油です。こちらをかけていただく冷奴は格別です!

厳選された食材や地元の特産品が並ぶ小浜海産さんや山口海産さん。ぜひのぞいてみてください。

次に、ほっとふっと105の向かい側にある伊勢屋旅館の温泉へ立ち寄りました!

伊勢屋旅館立ち寄り湯

ご利用時間:10時~19時(最終受付18時半)

ご利用料金:(大人)1000円 (子供)500円 (幼児)無料 *バスタオル付

小浜温泉 伊勢屋旅館
小浜温泉 伊勢屋旅館

2019年にリニューアルオープンし和モダンな落ち着いた雰囲気の旅館へと生まれ変わりました。

全室オーシャンビューで温泉に入りながら橘湾を眺めることができます。

今回は立ち寄り湯でお邪魔しました。

入って直ぐにくつろぎスペースがあり、沢山の本や、椅子が置いてあり、お風呂上りにゆったりとする事ができ、またカフェメニューもあり、ソフトドリンクやクラフトビールといったアルコールも楽しむ事ができます。

お風呂のアメニティは、シャンプー・リンス・ボディソープそして、ウォーターサーバーとドライヤーのみですので、持参するか、入り口にあるお土産コーナーで買うことができます。

バスタオルは入浴料に含まれているので立ちより湯にはありがたいですね!

そして、ここのお風呂の魅力の一つが、「ブォォン ブォォン」と大きな音が聞こえるのですが、それが、地中から温泉が噴き出す音なのです。そんな大自然の息吹を感じながら入るお風呂は格別なもので、ゆったりととした時間が流れます。

身も心もリラックスした後は北回りで島原へ。

島原へ向かう途中の愛野展望所辺りでとっても夕日がきれいでしたのでパシャリ。

愛野展望所
愛野展望所
愛野展望所
愛野展望所

美しい夕日も眺めることができ身も心も癒された最高の休日となりました。

皆さんも観光ルートに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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